何か少し、起こりそうな

仕事場で気が付いたら時計が24時を指そうとしていた。
素でびっくりして駅へとダッシュ
普段使っている電車だと乗換えで上手くいかないと
そこで終電→中途半端な駅で取り残されかも・・という事で
第二最寄り駅まで一本で運んでくれる山手線に変更。
しかしまたこんな時間かあ・・
ま、昼間居眠りする俺が悪いといえば悪いんですけど。
でもかつて中島らもさんも言っていたけれど、
「眠ってはいけない度」が高ければ高いほどうたたねの快感は増すのだ。
ほんと良く分かる。しかしまだ絶対に寝ちゃいけないという
シチュエーションでもないんだよなあ。
もっと気持ち良くなるのか。楽しみ・・いや怖い。

第二最寄り駅を降りると家までおよそ15分弱。
大した距離ではないけど、本当の最寄り駅だと2分掛からない程度
といった所なので結構な距離に感じる。
しかしとぼとぼ歩き始めると悪くないなと感じ始める。
「襟を立てて肩をすぼめ歩く感じが好き」
と歌ったのはフラカン鈴木圭介だけど、
俺にとってこの歌詞は思いっきりストライク。冬のにおい*1は大好きだ。
寒いのは嫌な時もあるけど、でもうわー寒いねえ・・
なんて苦笑いしつつ歩くのが好き。
苦手な人には信じられないかもしれないですね。
帰る時間関係無く、この季節はこっちのルートでたまには帰ろうかな。

*1:曲も実際の冬の雰囲気も