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（昨日からの続き）
そんなこんなで「だんごの輪島」を開業した輪島功一。

人を使わずに、夫婦で製造から販売までやって、
やっと利益が出るくらいです。
でも、もともとがお金儲けより、暇をつくらず、
働くために始めた仕事なんだからそれでいいと思ったんだよね。

いやー本当に一本筋の通った人です。
テレビで見せる本当にパンチドランカーなんじゃないかと心配になる
ひょうきんなおっさんのイメージとはちょっと違います。
それに文章が凄い上手い。口述したものをライターさんが
書き起こしてるのかもしれませんが，それにしたって話が上手い。
一ヶ月何も日記で言わなかったのはこんな面白い自伝
茶化すのも申し訳ないなあなんて思ったのもあるんですよ。

ところでそんな薄利多売でコツコツやってきた
輪島夫妻ですが、開業２０年目にして
だんご３兄弟ブームに乗っかって一山当ててしまいます。
こういう引きの強さ，さすが世界チャンピオン・・