きょうは本で。

僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 (集英社文庫)

僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 (集英社文庫)

めったには無い、何十年に一回位かもしれないが,
「生きていてよかった」と思う夜がある。
一度でもそういうことがあれば,その思いだけがあれば,
あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。
だから「あいつも生きてりゃよかったのに」と思う。

中島らもさんが18歳で自殺した友人に捧げる言葉です。
僕の大切な人が今とても弱っていて,この言葉を捧げたいのですが・・
あんまり面と向かって励ましたりするのは
してはいけないことなのでここでひっそりと。