• 2度あることは3度ありそう

仕事帰り,乗り換えのため電車から降りようとしたら
隣に座っていた人に「携帯落としてますよ」と呼び止められる。
危うく週一ペースで携帯を落とすという
不滅の金字塔を打ち立てそうになりました。
これでやっぱりこの前のは電車の中で落としたんだなと確信。
まあ分かった所で戻ってこないんですけどね。
それにしてもいつの間にポケットからこぼれてるんだろうか。

  • 愛を懐かしむだけさ

今回のは、とても興味深い内容でした。
ジュンジ氏はオアシスのファン、それも盲目的なファンで,
出来如何に関わらず新譜が出れば必ず買う,
それはもう募金のようなものだ・・
というようなことを書いているのですが、
「これ、まさに俺だ」と思ったのです。
僕は義理堅いというかなんと言うか、昔から一度好きになったバンドは
最後まで付き合うというケースが非常に多いです。
ジュンジ氏のように募金に喩えるならば,
本当にボランティア精神に溢れていると思います。
この日の日記を読んでまず思い浮かんだのはMUFASです。
これは募金かもなとあ思いました。
買ったはいいけどあんまり聞いていませんし、
聞いてもプリの残像を追いかけてしまいますし。
でも、だったら買うなと言われてもまた新譜が出たら買うんだろうなあ。


で、更に日記は続き、
その内容は実際読んでもらうといいと思うのですが、
読んだ所で考えたのがスーパーカーのラストライブです。
僕はこのライブを映像でも見てないので憶測で書きます。
もし見当外れな事を言ってやがると感じたら読み飛ばしてください。
セットリストを見ると,cream sodaもLuckyも
PLANETもSunday Peopleもと、初期の名作連発の
サービス精神旺盛なセットリストになっています。
しかしスーパーカーというバンドは1stとラストアルバムでは
別のバンド?ともいえるようなもの凄い進化を遂げているバンドであり、
それこそラストアルバムを基準にすればcream sodaなんて
”今聴くとやはり時代感としては古い”とメンバーが思っても
不思議ではない曲なのではないかと思います。
もしかしてこの頃の曲達を打ち込みなどと融合した
進化型スーパーカーのフォーマットで演奏してるんですかね?
それはそれでそんなのあまり聞きたくないなと
進化型SADSONGが好きになれなかった僕は思いますが。
それはともかく、きっと初期の曲は”今いた普通のファン”も
大盛り上がりだっただろうと僕は思います。
ラストライブというシチュエーションで
Luckyのイントロが流れてきたら僕なんか泣くかもしれません。
それで盛り上がる10代もいたでしょう。それをステージから見て,
ジュンジさんは,他のメンバーは何を思ったのかなあと,
日記を読んだら思ってしまいました。